2012年10月18日

セルフケア 橋本俊彦さん

これからは、自分のからだは自分で守りましょう!
                   自分のため、家族のため、気軽にできる手当て法があります。

 自然医学放射線防護情報室代表 橋本俊彦



【自然医学放射線防護情報室からの福島セルフケアレポート】

今回の原発事故によって、呼吸と食べ物による内部被曝、子供たちは自由に外遊びができない、

住むところを追われた憤りと悲しみ、さらに放射線に対する考え方の違いによる地域社会の分断

といったことが起きている。あたりまえに生きるためのバランスは一瞬にして崩れ去ってしまった。

しかし、八方塞がりの状態ではなく、いのちが求める心地よい方向は必ず存在する。放射性物質

を入れない、入った物は出す、そして免疫力を高める方法を実践する、この3点を対処法の柱に

据えた低線量被曝における新・養生法を提案。過酷災害を乗り切るためには正確な情報と対処

の智慧、それらを共有するコミュニティーの必要性を痛感し、自然医学放射線防護情報室(9月

からNPO法人ライフケアに名称変更)を設立。今回は福島の現状と活動から見えてくること、

免疫力を高める具体的な実践法を紹介します。   




【事業所所在地】
〒963-7741 福島県田村郡三春町八島台6-8-4
代表 橋本俊彦
電話/FAX 0247-62-2126 モバイル 090-3757-1998
ブログ http://blog.canpan.info/miharu1126/
NPO法人ライフケア HP http://shizen-igaku.org/






  


Posted by 311から未来へ焼津実行委員会 at 06:24Comments(0)講演者紹介

2012年10月17日

暮らしの探検家・雑穀料理家 ゆみこさん

伝えます!体の声の聞き方、体に備わっている治癒力を高める食と心
ゆみこ





【内部被曝を乗り越える食と意識& 未来食つぶつぶ試食ライブ】

「未来食つぶつぶ」は、わたしが、1982年から30年間、研究と実践を重ねながら提案し続けて、

驚異的な効果を上げている五穀と野菜が主役のベジタリアン食スタイルです。体と自然界の

ルールに沿った日々のおいしい料理で子どもたちを内部被爆の脅威から守れる「未来食つぶ

つぶ」は、誰もが今すぐ取り組める具体的な方策です。ライブ講演では、試食ライブという新しい

試みで、体の中からの気づきをシェアしたいと思っています。

 そして、意識と食の転換には世界を変えるほどの力があること、毎日の食卓を変革することで、

女性が、「過去の結果としての悲惨な今」を、「未来創造のはじまりとしての今」に変えられること、

そして、それを先駆けて実践し、わたしから、わたしの家から世界を変えようと動き出している

「つぶつぶマザー世界ネットワークプロジェクト」の活動も紹介します。



ゆみこ 暮らしの探険家、つぶつぶクリエーター、(株)フウ未来生活研究所CEO
 26歳の時に女性だけの企画デザイン会社を設立し、生命視点からの生活の在り方の実践研究と提案を国内外で続けてきた。30歳の時に雑穀と衝撃の出会いを果たし、食と暮らしの実践研究に没頭、数千点に及ぶ創作レシピを発表。1996年に「未来食—環境汚染時代をおいしく生き抜く」(メタ・ブレーン)を世に問う。同時に「未来食サバイバルセミナー」という形で、「最高の生存」を支える食術を伝える活動を開始。2010 年からは、「最高のわたしを生きる」をテーマに、意識の力を学んで天心で生きる女性を育てる「ゆみこの天女セミナー」を開始。暮らしの拠点は山形県の山の中、雑穀畑に囲まれた「いのちのアトリエ」。活動の拠点は東京新宿区の「つぶつぶオフィス」。30冊に及ぶ著書があり、近刊は「赤ちゃんとママのつぶつぶ雑穀マタニティーごはん」「つぶつぶクッキングSTART BOOK」(学陽書房)

つぶつぶjp http://www.tsubutsubu.jp/  


Posted by 311から未来へ焼津実行委員会 at 06:05Comments(0)講演者紹介

2012年10月16日

世界ヒバクシャ展代表 森下美歩さん


戦争と核の暴走を止められなかったことへの”おわび”からはじめたい
森下美歩


【世界ヒバクシャ展&写真ライブトーク】

「フクシマ311」以前にも、世界の「核」被害者の数は、広島、長崎の被爆者より遙かに多く、

しかも増え続けてきました。わたしの父森下一徹(もりしたいってつ)は、広島、長崎の被爆

者の生き様を40年以上にわたって撮り続けた写真家です。チェルノブイリや各地の核実験

場、ウラン採掘現場など世界各地のヒバクシャを撮り続けてきた写真家たちに呼びかけ、

「真実を伝えることは、社会を変える力を持つ」という信念の下、国内外で「世界ヒバクシ

ャ展」を開催してきました。福島の写真も加えて、ヒバクシャの体験と証言を写真とともに

伝えます。



森下美歩(もりした みほ)世界ヒバクシャ展代表
東京生まれ。介護保険制度が始まった2000年からホームヘルパーの仕事を始め、2007年から、難病や精神疾患など終末期の患者さんの家庭での緩和ケアを専門とするホームホスピス・クラALOHAを立ち上げました。仕事を通じて、戦争を悔い、心にわだかまりを抱えたまま亡くなっていく明治、大正生まれの人たちに数多く接し、「おわび」を自らの活動のテーマとして強く意識するようになりました。父の森下一徹の活動を引き継ぐに当たっては、この「おわび」の心で、世界の方々に写真を届けようと考えています。

NPO法人 世界ヒバクシャ展 http://www.no-more-hibakusha.net/  


Posted by 311から未来へ焼津実行委員会 at 06:09Comments(0)講演者紹介